レシピ:クロタン・ドゥ・シャヴィニョールのシェーブルチーズサラダ

レシピ
November 7, 2021

7月6日はサラダ記念日!これは皆さんご存知、俵万智さんの「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」という短歌から来ています。ボーイフレンドに料理を褒められた時の爽やかで嬉しい気持ちを読もうと思ったのがきっかけだとか。なぜ7月6日?と疑問に思う方もいらっしゃると思うのですが、これはまずサラダの持つ爽やかさ、グリーンなイメージで夏の季節を選び、そんな夏の風物詩、七夕を思いついたものの、その上でなんでもない日こそが記念日であるという気持ちを歌に込めてこの日を選んだのだそうです。

そんな日に誰かに作ってあげたくなる、バランスの取れたいつもと違うサラダを!ということで、今回はフランスらしいシェーブルを使ったサラダをご紹介!チーズの柔らかさとトーストのカリカリ感で勝負した、香り高い美味しいサラダです。

所要時間

約30分

材料(4人分)

ドレッシングの材料:

ステップ

  1. インゲン豆を茹でる用にお湯を沸かし始めます。
  2. オーブンの準備をします。200℃に設定します。
  3. レモン汁、オイル、バジルペーストを混ぜてドレッシングを作ります。塩胡椒で味を整えます。
  4. バゲットを1-2cmの厚みに切り、パンの表面にオリーブオイルを適量塗ります。
  5. シェーブルチーズ、クロタン・ドゥ・シャヴィニョールを輪切りにし、一枚ずつパンの上に置き、プロヴァンスハーブを少しかけます。
  6. 5をトレイに乗せ、200℃に設定したオーブンで表面が色づくまで加熱します。
  7. 1のお湯にインゲン豆を入れ、5分ほど茹でます。茹で上がったら水を切り、冷水につけます。
  8. 皿の上にグリーンサラダ、その上に半分に切ったチェリートマトと茹でたインゲン豆を盛り付けます。
  9. 最後にチーズの乗ったパンを盛り付け、ドレッシングをかけたら出来上がり!

手に入るようであれば、ベトラーブ(ビーツ)なんかを加えても甘味がプラスされて美味しく、紫で彩りが豊かになります。今回はクロタン・ドゥ・シャヴィニョールというシェーブルチーズを使用しました。熟成があまり進んでいない若めのクロタンをオーブンで焼いて、サラダに載せるこの食べ方はフランスの定番ですが、他のシェーブルチーズで応用してもしてもいいですね!

一緒に合わせるなら?

ロワール渓谷で生産された山羊チーズであるクロタン・ドゥ・シャヴィニョール。その土地のもの同士を合わせるのが最高の組み合わせ!ということで、ロワールの辛口かつ酸味のある白ワインなんかがおすすめ!


本場フランスのチーズが食べたくなったら

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