・白カビチーズ
1.外皮に黄色や茶色、赤茶色の斑点がある
問題ありません。黄色は動物が食べたお花の葉緑体がミルクを通して出てくることがあります。赤茶色や茶色は熟成の過程によってできるものです。お早めにお召し上がりください。
2.断面(生地)が茶色く変色している
->熟成が進むと断面(生地)が茶色っぽくなることがあります。食べても問題ございませんが、通常より塩味や辛味、苦みが強く感じられることがございます。お早めにお召し上がりください。通常その部分を少し切り落とすと綺麗な面がでてきます。
・ハード/セミハードタイプ
1.外皮に黄色や茶色、赤茶色の斑点がある
問題ありません。黄色は動物が食べたお花の葉緑体がミルクを通して出てくることがあります。赤茶色や茶色は熟成の過程によってできるものです。お早めにお召し上がりください。
2.生地にヒビが入っている、ヒビの部分からカビが生えて変色している
ヒビは製造過程でどうしても入ってしまうことがございます。カビが生えていなければ問題なくお召し上がりいただけます。
カットや梱包の際に注意して見ておりますが、稀に中心部にヒビが入り、その周りにカビが発生する場合がございます。その際はお手数ですが、カスタマーサービスに写真を撮ってご連絡ください。
・シェーブルチーズ
1.崩れるほど柔らかい、酸っぱい匂いがする
ヨーロッパから空輸でダイレクトに輸入しているため、とてもフレッシュな状態です。中々日本では手に入らないフレッシュなシェーブルですので、お早めにお召し上がりください。爽やかな酸味もシェーブルの特徴ですが、アンモニア臭に似た匂いの場合は写真と共にカスタマーサービスにご連絡ください。
2.外皮に青カビや白カビが生えている、茶色や赤茶色の斑点がある
問題なくお召し上がりいただけます。黄色は動物が食べたお花の葉緑体がミルクを通して出てくることがあります。赤茶色や茶色は熟成の過程によってできるものです。お早めにお召し上がりください。
・ウォッシュタイプ
1.外皮がべたついている、オレンジ色またはピンク色になっている
ウォッシュタイプは外皮を水、塩水又はお酒で洗いながら熟成します。そのため他のチーズより外皮が湿っている、べたついていることがあります。また熟成の際「リネンス菌」と呼ばれる菌(納豆菌の仲間)の働きにより、外皮がピンクからオレンジ色になります。
2.外皮が黒ずんでいる、断面(生地)が茶色っぽくなっている
熟成が進むと外皮が黒っぽくなる、断面(生地)が茶色っぽくなることがあります。食べても問題ございませんが、通常より塩味や辛味、苦みが強く感じられることがございます。お早めにお召し上がりください。断面(生地)が茶色っぽくなっている場合は、通常その部分を少し切り落とすと綺麗な面がでてきます。