LAMMIDIA
ラミディア
生産者のマルコ・ギュイリアーニ、ダヴィデ・ジェンティエは幼い頃からの親友.
今はまだ二人ともサイドビジネスで自分たちが好きな自然派ワインを醸造しています。2人とも醸造学校には通わず、色々な本を読んだり、周りの生産者に情報やコツを教えてもらい、初めてワインを造ったのが2010年。3キュヴェで始めた2人ですが、2016年には13キュヴェと常に研究熱心な生産者です。
ここの畑の特徴は海の影響を受け、塩味と旨みの深いぶどうになるということです。
日当たりも良く、夏は温度が35度以上にもなりますが、湿気も多く、標高もあるため、酸味とフレッシュ感たっぷりなぶどうになります。
実験の結果を分析して、どの有機栽培のバランスがいいのかを研究している好奇心旺盛な若き彼らの挑戦をワインで感じてみてください。
収穫は早めなので、アルコール度数が高いワインが多いアブルッツォ地方のワインにもかかわらず、
アルコール度数は12・13度を超すことはないのがこの2人のワイン。