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オレンジワインは、実は大昔のジョージアで生まれた手法で造られている、歴史の深いワインの一つです。白葡萄の皮によって、この鮮やかなオレンジ色が生み出されており、柑橘類は使われていませんが、その色のようにまるでオレンジのような柑橘のニュアンスを持ち合わせることの多い不思議なワインです。
最近話題のオレンジワインは、とても歴史の深いワインの一つです。生産者や品種によっても大きく変わりますが、その見た目の通り、柑橘系の香りを持ち合わせることの多いワインです。また、赤ワインと同じように葡萄の皮や、種をそのまま使い、自然にやさしいワインを作りたいと願う生産者によって造られることが多いので、ナチュラルワインであることが多いのも話題となっている理由の一つです。
オレンジワインには色々な種類がありますが、白葡萄の皮、種をそのまま醸し、漬け込むので独特の渋みを感じることができます。柑橘、そして産地の土の香りのアロマと、白葡萄が生み出す渋みは絶妙にマッチしており、渋みがありつつ飲みやすいものが多いのも特徴です。使われる葡萄も多種多様で、ジョージアだけではなく、現在では様々な地方で造られています。
オレンジワインは、ジョージアの伝統的な陶器、「クヴェヴリ」で造られることが多いです。赤ワインと同じ手法で、白葡萄の皮や種ごと使っているため、鮮やかなオレンジ色になっています。白葡萄を発酵させ、クヴェヴリ、または樽やタンクにつめて醸し、造られます。クヴェヴリは、大きな卵型の陶器の入れ物で、地中に埋めることでワインにとって最適な環境、温度を保つことができます。クヴェヴリは、オレンジワインだけではなく、その他のワインの製造にっも使われています。
オレンジワインは、白ワインよりも少しだけ高めの温度、10度~16度で飲むのがおすすめです。使われる葡萄の品種や産地が様々なため、一概に正解をいえないのがオレンジワインの特徴の一つでもあります。しかし、実はオレンジワインは日本食や韓国料理などのアジア料理と相性抜群だと言われています。キムチや、枝豆、煮物などとのペアリングにきっと驚かされること間違いなしです。また、ワインには合わないとされている魚卵ともオレンジワインは合うと言われています。万能で色々な料理にあうのがオレンジワインの特徴です。
ヴァンダンジュール マセラシオンは、アイデアマンのアレクサンドルによって全房のソーヴィニヨンを8か月半、セラシオンし作られたオレンジワインです。爽やかな柑橘のニュアンスとナッツやシトラスが爽やかに香ります。軽やかながらも繊細で複雑、ボディはしっかりしていて、飲みごたえのあるオレンジワインです。