Newsletter
初回10%OFFクーポンプレゼント!新商品やお客様だけの特別なオファーなど、最新情報をお届け
スパークリングワインは、炭酸を瓶に閉じ込めた、発泡性のあるワインのことです。厳密には炭酸ガスが3気圧以上のものを指し、特に、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインはシャンパンと呼ばれています。様々な料理、シーンにマッチできるその柔軟さから多くの人に愛され、世界のワイン生産量の7%をも占めると言われています。
スパークリングワインは、3気圧以上の炭酸ガスを持つものを指しますが、1~2.5気圧のものは、弱発泡性、0.5~1気圧は微発泡性ワインと呼ばれています。3気圧以上のスパークリングワインの中でも特にフランスのシャンパーニュ地方で作られたものをシャンパンと呼びます。また、シャンパンと名乗るには、生産地だけではなく、葡萄の種類と製造方法にも決まりがあり、シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエの3種類、またはそのどれかを、シャンパーニュ製法を使って製造されている必要があります。
スパークリングワインは食中酒としても楽しめ、色々な料理との相性が良いため、日本でも馴染み深いワインの一つです。発泡具合もその製造方法により様々ですが、シャンパーニュのようにトラディショナル方式で造られるスパークリングワインは、気圧が5~6にもなります。ワインによって、味や香りはもちろん、泡の違いを楽しむことができるのがスパークリングワインの特徴の一つです。
スパークリングワインの製法は大きく分けて4つあります。トラディショナル方式は、シャンパーニュ方式と同じく、瓶内二次発酵させ、数ヶ月掛けて瓶口に澱を集め取る作業を行い、じっくりと仕上げる製法です。最も強い気圧を生み出します。シャルマ方式は、大きな樽で発酵させる方式で、一度に多くの量を生産することができます。トランスファー方式は、瓶内二次発酵の後すぐに澱を取るため、トラディショナル方式よりも早く工程を終わらせることができる手法です。最後に、リュラル方式は、葡萄の持つ糖だけで発酵させる手法で、一次発酵中のワインを瓶詰めして、瓶内で発酵させます。それぞれの製法によって味や舌触りにも個性が生まれます。
スパークリングワインは、よく冷やしてから飲むとより美味しくいただけます。4度〜8度が最適です。スパークリングワインは、パーティなどにぴったりな華やかなイメージもありますが、普段の食事のお供にも適しています。軽やかな炭酸が、どのような料理にもマッチし、場や食事を選ばない万能なワインです。また、主に白ワインのスパークリングワインが多いため、色を合わせて白身魚や、クリーミーな料理との相性も抜群です。
ヴィヴは、イタリアで最も高貴だと言われている葡萄、ネッヴィオーロをブレンドしたスパークリングワインです。ふわっと広がる果実味と、高貴なタンニンの余韻。できるだけ農薬や化学の力を使わず、自然に寄り添う製造を行うワイン職人、ブガンツァ親子によって造られた、こだわりの強いワインです。