テンドル・ブルーは、美食の宝庫として知られるオーヴェルニュ=ローヌ=アルプスで生産されています。アイボリーの皮の下には、クリーミーでとろけるようなチーズに美しいブルーのマーブルが散りばめられています。バランスが良い塩味とフルーティーな香りの間で繊細に揺れるこのチーズは、ブレス地方のシンボル的存在となっています。
テンドル・ブルーは、フランスに移住したイタリアの乳製品職人とフランスの乳製品職人同士のコラボレーションから生まれたと言われています。イタリアのファシズム指導者、ムッソリーニによって有名なブルーチーズであるゴルゴンゾーラの輸出が封鎖された後、フランス人とイタリア人のコラボレーションにより、繊細な味わいの、きめの細かい皮と柔らかな食感のこのブルーチーズが生まれました。
冷蔵庫の一番冷えにくい場所で保存してください。
お届けしたチーズペーパーのまま、もしくはラップやアルミホイルで包んで保存ください。
テンドル・ブルーは、カットしてそのままでももちろん、パスタに和えてもとても美味しくいただけます。また、とろけるような美しい味わいには、はちみつやジャムもとの相性も抜群です
蔵元:ドメーヌ・チュロニス Domaine Thuronis ワイン名:プチ・ベネフィス 2019 Petit Benefice 2019
コメント:軽やかで、旨味や果実味のハーモニーが繊細なテンドル・ブルーにピッタリです。