モッツァレラ・ディ・ブッファラ・ボッコーニは夏のイタリア料理に欠かせない存在。クリーミーでなめらか、そしてフレッシュな口当たり。水牛ミルク特有の優しい甘さと爽やかな濃厚さ、そしてなりよりジューシーなミルクが口の中いっぱいに広がります。そのまま食べても、ピザやパスタのトッピングにも、様々な料理とマッチして万能に活躍してくれるのがモッツァレラ・ディ・ブッファラ・ボッコーニの特徴です。
イタリアにおける水牛の歴史は、1000年にノルマン人がシチリアから持ち込んだのが始まりだという説が可能性が高いとされています。当時水牛は、その強さと、湿った土壌にあまり深く沈まない蹄を持っていることで、水を多く含む地を耕すための動物として多くの人に親しまれていたため、田舎では特に見慣れた存在だったそうです。水牛ミルクを使ってチーズを作り始めたのは12世紀だと言われており、特に水牛のモッツァレラは18世紀後半から南イタリア全体に広まったとされています。
冷蔵庫の野菜室などで、お届けしたチーズペーパーのまま、もしくはラップやアルミホイルで包んで保存してください。
モッツァレラ・ディ・ブッファラ・ボッコーニは、水牛ミルクの素材本来の味わいを楽しむために、オリーブオイルや塩、フレッシュな野菜と合わせてシンプルに召し上がっていただくのがおすすめです。
蔵元:Partida Creus(パルティーダ・クレウス) ワイン名:XL Pet Nat 2018 チャレロ・ペット・ナット 2018
コメント:ナチュラルで優しく爽快な飲み心地は、モッツァレラの素材本来の味を引き立ててくれます◎