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チーズ

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多くの人に愛され親しまれているチーズには、ソフトチーズ、ハードチーズやウォッシュチーズなどいくつかの種類があります。それに加え、チーズによって熟成期間や製造方法、使われるミルクまでもが変わるため、世界には数え切れないほどの種類があり、それぞれの生産地や生産者、ミルクの個性を身にまとっています。牛乳から作られるミルクが最も一般的ですが、その他にも山羊、羊、水牛など様々なミルクが使われており、それぞれ香りや味に違いがあるのもチーズの楽しみの一つです。

チーズとは

フランスで最も愛されていると言っても過言ではないコンテや、日本でも親しまれているゴーダのなどのチーズは、ハードチーズのカテゴリーに入ります。食べやすく、そのままカットしてももちろん、ピザなどの具などとして様々な楽しみ方をされています。ウォッシュチーズは、塩水や、生産地のワイン、ビールなどでチーズを洗いながら熟成させますが、独特のクセのある香りがあり、チーズ通にはたまりません。このように、カテゴリーによっても大きな違いを楽しむことができるのです。

チーズについて

ミルクによっても味わいや香りが変わり、一般的に山羊のチーズは栄養を多く含むと言われており、牛乳が体質的に苦手な方にもおすすめできるチーズなのです。味わいもマイルドで食べやすく優しい甘みを感じることができます。水牛のチーズは甘みが強く、柔らかな味わいです。また飼育がとても難しいため、実はなかなか手に入らないレアなチーズなのです。シーンや好み、料理や飲み物に合わせてチーズのミルクにこだわってみるのも、新たな発見があるに違いありません。

チーズの作り方

ナチュラルチーズは、ミルク、塩、乳酸菌、酵素であるレンネットの4つの基本の材料から作られています。レンネットはミルクの中のタンパク質を凝固し、ミルクを固めてくれるのです。そこから、チーズ生産者がそれぞれ他の材料を追加して基本的なレシピをアレンジし熟成させ、私たちが日々楽しんでいる多くの種類のチーズが作られています。熟成方法や、アレンジは様々で、ウォッシュタイプのチーズは、ワインやビールなどでチーズを洗いながら熟成させます。その他にも、カビや木炭をつけたり、中にはココアパウダーでコーティングされているチーズもあります。

おすすめのチーズ

コンテは、優しいアイボリー色で、まるで口の中で溶けるような食感です。熟成度によってクリーミーでバターのような味わいから、ハーブやドライフルーツ、花のような香りをまとい、最終的にはは皮のような香りへと進んでいきます。多くの料理に使用され、フランスの食卓には欠かせない程親しまれています。ウォッシュチーズのラングルは、柔らかく、ウォッシュ特有の強い香りを深く楽しむことができるチーズです。チーズ好きの方にはたまらないクセのある味わいはやみつきです。